花粉症対策どうしてますか?
(過去記事に加筆修正したものです。)
ここ数年、春はスギ花粉の飛散量が少ないとのことで喜んでいました。
ところが、まるで「量は少ないけれど強さは抜群!」かのように、症状が強く出ることもあります。
目の痒み、肌の痒み、眼は充血し、鼻水はとどまる事を知りません。
そんなときの、私の痒み対策は、洗眼および洗顔。
アイ○ン愛用者の知人から洗眼用のキャップを頂戴し、起床後の洗顔時に目を洗います。
優しく洗わないとたっぷりの固い目ヤニで目を傷つけてしまいます。
まずぬるま湯で優しく洗って、そのあとはひょうたん水で洗眼。
ひょうたん水にはヨモギが入っています。
ヨモギは消炎作用に優れていますから、痒みはすぐにひきますので、この方法はオススメ♪
寝る前にコットンにたっぷりひょうたん水を浸み込ませ、目や鼻にパックすると睡眠中や翌日がとても楽です。
数年前までは肌もティッシュかぶれで赤くなっていたものですが、今は肌も丈夫になって、赤くなることもなくなりました。
ちなみにア○ボンでの洗眼は、お医者様曰く、目の表面の保護成分であるムチンを流してしまうため、お奨めできないとのことです。
私はここ数年、この時期のはじめに風邪っぽい症状もおこします。
そして、青っ洟や痰をたくさん出して、冬の間にため込んだ汚れを出すことですっきりとした体で、一年度の始まりの時期、芽吹きの時期を迎えます。
ちなみに今年(令和2年)の花粉症はとても軽く済んだのですが、例年感じる事のない頭に少しモヤモヤした感じがありました。すると数時間後には大きな青っ洟や過去に出血したような古い血の塊のようなものがスポーンッと出て、あとはすっきりということが数回あり、いつのまにか花粉のシーズンが終わっていました。
汚れを出すのはやはり簡単ではないです。
ですが、そうして苦を乗り越えた(汚れを出した)結果、喜び(身体がすっきりした)を手にする事が出来ます。
自然のサイクルと体のサイクルを合わせて考えてみると、分かりやすいです。
そういった観点から体を観察してみると「すごい!よくできている」と感じたり、意外なことに気付くかもしれません♪