「一生治らないと言われたヴィダール苔癬が綺麗に!」(40代 女性T・M)
(※バセドウ病の体験談は⇒コチラ)
約10年位前に、 喉の一本の線のかゆみから始まり、うなじ(後頚部)が広範囲で赤くなり酷く痒くなりました。
(職業柄、白衣を着ますので、そのせいだと思っていました。)
しかし、その症状の為に診察を受ける事はしていませんでした。
所が3~4年前、旅行した時に左手中指がとても痒くなり最初は虫刺されかと思っていました。痒みが酷くなるだけでなく、水泡や膿疱も酷くなり患部が変色してしまいましたので、病院に行くことにしたのです。
メインは手指の方だったにもかかわらず、「ついでに」と診てもらったうなじの症状に対する「ああ、ヴィダール苔癬だね。こりゃ一生治らないよ。」の医師の言葉に、あまりにショックが大きく、手指の症状への説明や病名は忘れてしまいました。処方された薬はステロイドで薬局の人から「強いステロイドですよ。」と教えられました。
私はもとからステロイドに対して抵抗があり、痒みには逆らえず掻くことはあっても、薬は使いませんでした。でも、無意識のうちに掻いてしまっていたようです。趣味の関係で着物を着る機会が多く、髪を上げた際に自分では見えませんが友人などは心配してくれていたようです。
昨年、バセドウ病を発症したのですが、周囲にバセドウを患っている人が数人おり、薬では症状が落ち着くまでに少なくとも2年はかかると言う事や、例え症状が落ち着いてもバセドウの病気の原因は無くならないという事は解っていました。
動悸や息切れなど症状で苦しむ中、以前から分け目禿を解消したくて使っていたひょうたん水が「血を活力のある綺麗なものにすることで病気を原因から解消する」力があると改めて知り、頑張ってみようと決心しました。
使い方や生活改善のアドバイスを実践することで、あれだけ辛かったうなじの痒みや、手指の水泡。膿疱を伴う痒みがだんだんと薄れていったのです。
バセドウ病は、半年で血液検査の結果が正常となりました。(その体験談は⇒コチラ)バセドウ病を治したいとたっぷり使うようになってから僅か3ヶ月でヴィダール苔癬も綺麗になりました。手指の水泡や膿疱や痒み等、一年経った今では一生治らない病気を患っていたとは自分事でありながら、信じられないほどです。
私一人の体験ですが、バセドウ病。ヴィダール苔癬。皮膚のかゆみと病院ならいくつもの科に通うような症状が、ひょうたん水だけで良くなったのです。共通しているのは「血液を介している」という事です。全身を巡る血が綺麗になれば、どこに現れた病気も良くなることの証ではないかと思います。
これから、うなじを人に見られることを気にすることなく、趣味を楽しむこともできますし、身体を気にしながら生活をする不安ともおさらばです。不安を抱えながら日々を過ごされ ている方には、ぜひひょうたん水を使ってみて欲しいと思います。
ビダール苔癬
日本大百科全書(ニッポニカ)「ビダール苔癬」より引用
湿疹(しっしん)性疾患の一つで、かつては慢性単純性苔癬、あるいは限局性神経皮膚炎とよばれた病変と同義である。初めて記載したパリの皮膚科医ビダールEmilie Vidal(1825―93)にちなんでビダール苔癬とよばれる。好発部位は項部(うなじ、首の後方)や側頸部(そくけいぶ)などで、まずかゆくなってかいているうちに、ぶつぶつ(丘疹(きゅうしん))が密集してきて皮丘と皮溝が著明となり、皮丘は乾燥して肥厚隆起し、皮溝は深く大きくなって苔癬化局面を形成する。この局面は比較的境界が明確であるが、ときに不明確な場合もあり、円形または不整形で、大きさは母指頭大から鶏卵大程度である。正常皮膚色のこともあるが、普通は淡紅色または灰白色で、表面にふけ状の鱗屑(りんせつ)がわずかについている。周囲には扁平(へんぺい)丘疹が散在することがある。病巣にはかきむしったために血液の乾いた血痂(けっか)をかぶっていることはあるが、湿潤するようなことはない。治療としては、副腎(ふくじん)皮質ホルモン剤を含有した軟膏(なんこう)またはクリームを外用する。瘙痒が強い時にはかきむしらないようにするため、経口的に抗ヒスタミン剤を併用する。