風邪・インフルエンザ
『 風邪は万病のもと 』
これは昔から言われていることですが、医学的には風邪という病気は実はなく、発熱や鼻・のどの痛み・咳などの諸症状を 【 風邪症候群 】 としているそうです。
万病のもとと言われる所以は、この諸症状が実は別の病気の症状であったりすることもあるから、ただの風邪と侮ってはならないよという戒めのようですが、ここのところ大病ではないにしろ、長引いたり治ったと思ったらすぐ別の風邪をひいたり、こじらせてしまったりという人が年々増えてきたように見受けられます。
風邪はのどや鼻の奥に取り付いたウィルスを、普段なら粘液で洗い流したり、繊毛が痰として外に掃き出してくれるのですが、睡眠や栄養不足、疲れなどによりそうした機能や抵抗力や免疫力が弱まっているときに羅患するとされています。
そして、風邪を治す薬はない、これを発明できたらノーベル賞ものと言われているようです。
それもそのはず、風邪の諸症状は体に入ってきてはならない異物を体が外に吐き出す、体の正常な働きによる防衛反応だからです。
だから、薬でその働きを抑えることは異物を閉じ込めることになるので当然治りません。
治すのは結局、自然治癒力なのだということは、今では広く知られています。
(ご存じWikipediaにもそういう記述があり、このような考え方が世間に浸透してきたことがうかがえます。)
風邪をひきやすい、長引く、こじらせてしまうと悩んでる方は、もしかして「治る」と思って、風邪薬や抗生物質を飲んでませんか?
それは体が本来持っている力、活性力・免疫力・抵抗力・自然治癒力などを結果的に弱めることになりますよ。ご用心。
まず、風邪にならないのが一番。
普段から体の力を弱めない努力・高める努力が必要です。
うがい・手洗い・規則正しい生活・十分な睡眠etc.
それでも、風邪をひいたら、
一に栄養・・・出来るだけ肉を避け、生姜など内側から温めるものや野菜や果物、魚などを消化の良い料理で食べれるだけ食べる、
二に睡眠・・・汗をかいた時の為の準備をして、早めに床につき、ゆっくり休む
ことを心がけましょう。
そして入浴・・・気分が悪くならない程度の時間で、きちんと体の汚れを落として温まり、お風呂から出たら、汗が落ち着いてから冷えない程度に厚着するといいでしょう。
忙しくても病気の時に無理をして、今後、働けなくなったら元も子もありません。
体が正常な状態になるのを助長することを心がけ、こういうときは無理は禁物、しっかり休養を取りましょう。
自助努力のほかに、ここではひょうたん水で体の力を高めることにより、風邪の悩みを克服した方々の体験談をまとめましたので参考にして下さい。
- 「風邪の喉の痛みや咳にはひょうたん水!」(40代 女性S・Y)
- 冬のある日、なんか熱っぽくて、風邪をひいたのかな?と思って、うがいをして寝たのですが、夜中になって、 ...
- 「高熱をひょうたん水で乗り越えました」(30代 女性 )
- 1歳の娘が2週間近く37度から38度の微熱が続き、その後、40度近い高熱が出ました。娘は、水分もよく ...
- 「熱もインフルエンザもお薬いらず」 (30代 女性I・M)
- ひょうたん水を使い始めて8年。我が家では、風邪の熱も、インフルエンザも、お薬を飲まずに乗り越えていま ...